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2020年12月1日火曜日

新型コロナウィルスが世界中に蔓延

 久々の更新 

2020年正月、穏やかに年が明けましたが、前回の投稿でも書いたように、1月半ばより、新型コロナウィルスの感染が広がって来ていました。

3月には学校も3週間ほどの臨時休校になり、それが功を奏したのか、5月には減少し始めました。

4月の時点の記事では「日本国内の感染者は9841人で、死者は207人になっています。 日本はまだまだ抑えている方で、世界中では220万人を越え、死亡者数も15万人と、感染拡大は急速に広がっていました。
しかしその後、日本では5月に一旦収まりかけたかに見えた感染拡大も、6月末からは再び増加し始め、夏を過ぎ、秋も過ぎ、冬に入ろうとしている12月1日現在の状況は以下の通り。


感染マップを見ると、ほぼ全世界に拡がっています。特に酷いのはアメリカで、今年秋行われた大統領選挙も一つの拡大原因になっているのかもしれません。

世界の様子はまるで映画の世界のようです。正体不明の細菌に地球が汚染されるといったSF映画は幾つかありましたが、2020年がそんな映画のような世界になるなんて誰が想像した事でしょう。


4月1日から12月2日までのグラフです。青は感染者累計、オレンジは新規感染者、グレーは入院中の総数です。

現在の様子は第3波と見て良いのでしょう。
現在世界の感染者の総数は6,000万人を越えたようで、6,384万人、死亡者数は148万人、国内の数字は感染者数、151,997人、死亡者数2,203人となっており、まだまだ感染が収まる様子が見えない状況です。

4月の時点では感染者の総数も1万人の大台には届いていませんでしたが、今は1日の新規感染者だけで2,000人を越えてしまっています。

こうした状況の中で感染防止のため、7月に予定されていたオリンピックを始めとし、あらゆる行事が中止となり、自治会に於いても、地区体育大会中止、球技大会中止、自治会の定例常会も一時期中止、敬老会、夏祭り、秋祭りなど、殆どの行事が中止に追い込まれてしまいました。

皆が楽しみにしていた「東京オリンピック」も来年2021年に延期になりましたが、現在のような状況で開催されるのかどうか?

経済の落ち込みも酷いもので、日本はどうなってしまうのか?何も日本に限らず、世界が皆同じ状況ですが......
一体世の中はどうなっていくのでしょう。

ガイヤ仮説

ガイヤ仮説という説があります。これは地球も一つの生命体と考えるもののようで、それによれば、人間は地球を蝕む癌細胞のようなものだといいます。
もしかしたら、癌細胞である人間に対しての地球の免疫作用が働きだした?